東大受験生のための参考書の選び方 地理編
今回は地理編です。実際私は理系なので地理はセンターしか使っていません。そこで、今回はセンター地理対策をメインに良質な参考書を紹介していきます。
地理は、日本史や世界史に比べ、暗記量が少ない分、高得点は取りにくいです。センター8割まではある程度勉強すればすぐに到達しますが、9割の壁はだいぶ厚いです。また、センター8割の知識さえあれば、東大地理でも十分に通用します。実際、東大地理で35点の人でもセンターは8割、とかざらにいます。とりあえず、センター用の参考書で基礎固めをして、とっとと過去問に移って演習を積むのが一番です。この点、地理は他の社会系科目に比べて格段にコスパいいです。選択で困ってる人は、よっぽどの歴史オタクでなければ、とりあえず地理で問題ないと思います。まあこの話はまた後日詳しくするとして...
センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本
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これさえあれば、センター地理8割はまちがいないです。本気で地理を固めたいなら、これを使うべし!
、というかこれしか地理の良書はないと言っても過言ではないです。地理選択の高校生は全員これをとりあえず読んでみるべき。
あっという間に地理が得意になります。
正直言って地理はこれだけを何回も何回も読んで全部覚えれば、どんな大学の問題でもとりあえずは太刀打ちできます。地理は論理性も重要なので、どうしてこの地形になるのか、どうしてここでこんなに雨が降るのか、どうしてここでは稲作が行われているのか、など、ただ覚えるだけじゃなくて、なぜどうしてを大事にして勉強していくと、すぐマスターできます。なぜどうしてにこだわって勉強してみてください!
今回は、以上!